インフルエンザが早くも流行しているようですが、週刊新潮の新型インフルエンザ(極めて致死率が高い)大流行(パンデミック)の記事は、読んでいて怖くなりました。先日も、どこかのテレビの特集でブルブル震えていましたし、リレンザ、タミフルなどの治療薬が全然足りないのは知っていましたが、新型インフルエンザの流行後でも、日本はワクチンを製造できないというのは初めて知って驚きました。
危険度の高いウィルスを扱える特殊な施設は、2カ所とも周辺住民の反対運動が起こり現在は稼働停止していて、アメリカの施設でつくってもらうしかない。もちろんアメリカ人の分が優先で、日本の分はその後回し・・・だそうです。
日本のように、その国土がほとんど都市化していると危険(?)な施設をつくるのは難しいでしょうねえ。強行すれば叩かれるし・・・。
これは国の責任といえるのでしょうか?
感染しないためには外出しないことが最善の方法だそうで、小さいお子さんのいるご家庭は、お気をつけ下さい。食料を備蓄しておくと少し安心ですが、冷戦時代の自宅を核シェルターにするとかいう話と何だか似ていて、変人扱いされるかもしれませんねえ。備蓄スペースも急には増やせませんし。
雑誌記事なんて大袈裟で当てになりませんか?そうだといいですね。