一昨日のニュースで、屋根用スレートなどを製造していた工場付近の住民がアスベスト(石綿)被害に遭っていたことが明るみにでました。
これから将来にわたり、アスベストを使用した建物の解体がたくさんあるでしょうが、解体時のアスベスト飛散は立件、検証が難しいから大変です。解体現場には無闇に近づかない方が良いんでしょうね。
しかしこのアスベスト、だいぶ前から危険性が指摘され、大学でなどは建物を使用禁止にしてまで慎重に撤去作業をしていたのですが、
製造の方は2004年まで行われていたそうです。
驚き過ぎて、特にコメントありません。
やっぱり建物には長年使われた本物の素材を使うのがいいのですかね。
木、土、しっくい、コンクリート、金属、ガラスなどなど(FRPとかも好きですけど)。
ソバを食べてアレルギーとか、虫に刺されて腫れることもありますから、
「自然素材ならいくら使っても大丈夫!」とは言えないかもしれません。
(つづく)