月曜日
ムスメに絵本を読み聞かせる。
本は妻が入手してきた「リサとガスパール」(文:アン・グットマン 絵:ゲオルク・ハレンスレーベン / ブロンズ新社)のシリーズ。

まずは『リサのおうち』から。
「お!ポンピドゥー・センターが舞台になっているぞお」と父親興奮。
レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースの名前も明記されている。
内容は、エスプリに溢れ、ひねってもあって、いいんじゃないでしょうか。

つづいて『リサとガスパール にほんへいく』に。
京都の詩仙堂が出てくる。どう見ても・・・詩仙堂である。
次頁、欄干が出てきて「曼殊院に移動したな」と一瞬思うが、次頁はやっぱり詩仙堂の庭。
「リサとガスパール」は、建築設計者も楽しめる絵本です。

