先日、所用で宇都宮に行った際、電車の待ち時間を利用して、東武宇都宮駅のすぐ東側にある
カトリック松が峰教会を拝見しました。
我国に残る最大の大谷石建造物とされていますが、さすがに構造は主に鉄筋コンクリート造で、仕上材として大谷石が使用されているようです。設計は函館のトラピスチヌ修道院と同じマックス・ヒンデルというスイス人。
大谷石の表情がいいです。
教会の南は松ヶ峰幼稚園になっていて、実に雰囲気の良い幼稚園でした。





竣工 1932年11月20日(昭和7年)
構造 RC造 一部木造 大谷石は仕上材
所在地 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5