iPadが絶好調なせいもあり、アップル社の株式時価総額がマイクロソフトを上まわったそうですね。(一時的かもしれませんが)
「アップルは潰れるんじゃないか」とビクビクしながらMacを使っていた時期もあるので、隔世の感があります。iPadはCADを動かすには少し小さいものの、ネットを見たりメールをするには十分でしょう。廉価なPCのシェアを奪いそうです。
iPad、さらにそこからMacの利用者が増えればユーザーとしては便利になりますが、日本の製造業の影が薄くなるような感じがして・・・複雑な気持ちですね。
また個人的な不安ですが、iPadなどの利用者がますますネットを見るようになったり、電子書籍が普及してくると、商店街にある本屋さんがどうなってしまうのでしょうか。最近、近所の老舗本屋さんが売場面積を減らして本が減ってしまったので、かなり気になります。
仕事の資料などは電子化されていた方が、検索をかけられますし場所もとらなくていいです。
しかし、検索しないで書物と「出会う」ためには、やはりリアルで、ある程度の規模をもった書店でないと難しいですね。それにアメリカなどと異なり日本の書籍は安価で、印刷の質が良いそうです。電子書籍が普及すれば、アメリカの雇用は増えるでしょうが、日本の地域経済にとっていいことはありません。私としては何としても買い支えたい。(笑)
本はなるべく商店街の本屋さんで買いたいと思います。I書店さん、N書店さん、これからもよろしくお願いします。
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