午前中は桐生の現場。午後は赤門セミナー太田校に行き、先日の長良杉のテーブルの確認をする。
杉の木肌そのままの感じを残したかったので先日ソープフィニッシュを試みたのですが、乾燥するのまで時間がかかり、仕上がりが未確認でした。
北欧家具が好きな方はよくご存知ですが、ソープフィニッシュとは石鹸を水溶液などにして擦り込む仕上げです。木の表情が良く残って素材の美しさを味わえるのですが、汚れに対してはそれほど強くありません。今回は既製品ではなく、無添加石鹸をお湯に溶かして作った石鹸水を塗り込んでみました。

↑材料の石鹸です。148円。カッティングボードはオイルフィニッシュ。

こんな感じです。えっ、何が変わったか分からない?もう何回か塗れば、もっと白くなると思います。今回はテーブルなので、ずっとソープフィニッシュのままという訳ではなく、時期を見て蜜蝋ワックスを塗りたいと思います。

にほんブログ村 ブログセンター